
hitomi
お盆が過ぎると、まだ暑さは続いていても、どこかに秋の気配を感じます。
そんな時期は、暮らしの中に少しずつ“秋らしさ”を取り入れていくのがおすすめ。大きな模様替えをしなくても、観葉植物を工夫して飾るだけで、空間の雰囲気はぐっと変わります。
1. 観葉植物がもたらす心地よさ
観葉植物には、清涼感やリラックス効果があり、夏の疲れが残る今の時期にもぴったり。
自然のグリーンがあるだけで、空間にやわらかさや生命感が生まれます。
さらに、鉢や飾り方を工夫すれば、季節の移ろいをインテリアに映し出すこともできるんです。
小さい観葉植物でも、空間のアクセントになるのでおすすめです。
2. 夏から秋へ、観葉植物でつなぐ工夫
- 鉢カバーを秋色に変える
夏は白や明るい色の鉢カバーが涼しげでしたが、秋に向けてはブラウンやグレー、ウッド素材などの落ち着いた色合いに変えると季節感がアップします。 - ドライフラワーと合わせる
観葉植物の鮮やかな緑に、ドライフラワーのベージュやブラウンを組み合わせると、一気に秋らしいナチュラルな雰囲気に。花器やトレイにまとめるとバランスよく飾れます。 - 置き場所を見直す
夏は窓辺に置いていた植物も、少し日差しがやわらぐ秋口にはリビング奥やサイドテーブル等、場所を移してみるのもおすすめ。観葉植物が“空間を彩るアクセント”になります。
3. 観葉植物のケアのポイント
季節の変わり目は、植物にとっても調整が必要です。
- 弱った葉は剪定してすっきり
- 水やりは少し控えめに(涼しくなると乾きにくくなるため)
- 風通しを意識(カビや害虫対策にもなる)
ちょっとしたお手入れで、植物も元気に秋を迎えられます。
4. まとめ
観葉植物は、季節を感じながら暮らしを楽しむための心強い味方。
鉢カバーを替える、ドライフラワーをプラスする、置き場所を工夫する…そんな小さなことでも、空間は意外に変わります。
夏から秋への季節のつなぎ目に、観葉植物を通して“心地よいインテリアの変化”を楽しんでみてください。
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