
hitomi
今日は、フォーカルポイントについて書きます。
「フォーカルポイント」という言葉を聞いたことはありますか?
web検索すると、建築や園芸・造園で使われる言葉で、「注視点」、「目を引く点」の意味(出典: Wikipedia)と出ます。
インテリアでは、お部屋に入った時に自然と(無意識に)目がいく場所のことを言います。
具体的には、①出入り口から入って正面、②一番大きな壁面、③メインとなる飾り棚。
このような場所に、大きな絵や好みの飾り物、植物を飾るスペースにしたり、アクセントウォール面の壁紙を変えることで、そのお部屋のイメージを強く印象付ける効果があります。
こうしたフォーカルポイントとなる場所に、何をどう置くかで部屋の印象が大きく変わります。
フォーカルポイントをしっかり整えることでインテリアのアクセントとなり、空間が引き締まり、洗練されたおしゃれな部屋に仕上がります。
フォーカルポイントにオススメのもの
- 絵画
- 観葉植物
- インテリア雑貨(オブジェ)
- 照明(フロアライト)
- 鏡(ウォールミラー)
インテリア雑貨を飾るときのコツ
- 高さ:同じような高さにものを並べるのではなく、一部高さを出してをメリハリをつけます。
- 数:サイズが小さいものは1個ではなく、同じもの、同じテイストのものを2個、3個と並べるのがオススメです。
- 何かの上にまとめる:散らかって見せないコツは、トレイやマット、カゴ等、何かの上にまとめて載せること。そのまま置くよりもおしゃれに見えます。

フォーカルポイントを意識して、おしゃれな部屋にしませんか?

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