家づくりで悩むところのひとつ。
キッチンのコンセント。
「位置」は気にするけれど、
実は暮らし方によって必要な場所はかなり変わります。
さらに、
キッチンとダイニングの配置や、キッチンとパントリーとの関係など、
間取りにも関係してくるので、一緒に考えることが大切です。
今日は、
キッチンまわりのコンセントについて書いてみます。
家電の置き場所で、必要なコンセント位置は変わる
キッチンのコンセントは、
家電をどこに置くかによって必要な位置が変わります。
例えば、
- 炊飯器はどこに置く?
- 電子レンジは?
- 背面収納のカウンター上に家電を並べる?
- 下のスライド棚は付ける?
- パントリーに家電をまとめる?
同じキッチンでも、
家電の置き方によって必要なコンセント位置は変わります。
さらに、
- 蒸気が出る場所
- コードの長さ
- ゴミ箱との位置関係
- 家電を「見せる」のか「隠す」のか
なども関係してきます。
横並びダイニングで考えたいコンセント
最近は、
キッチンとダイニングを横並びにする間取りも人気です。
その場合、
「キッチン側面にコンセントが欲しい」
というケースもあります。
例えば、
- ホットプレートを使う
- 卓上IHを使う
- 電気ケトルを使う
- スマホを充電する
など。
暮らし方によって、
便利な位置は変わります。
ただ一方で、
ダイニング側から見えやすい位置になるため、
- コンセントプレートの色
- コードの見え方
- 生活感とのバランス
なども気になることがあります。
意外と見落としやすい「コンセントの色」
そして、意外と見落としやすいのが
「コンセントの色」です。
背面収納のカウンターから上を、
濃色のアクセントクロスにしたり、
タイルを貼ったりすると、
白いプレートだけ浮いて見えることがあります。
特に、
- グレー系クロス
- ブラック系キッチン
- マットな質感の空間
では、コンセントの色によって印象が変わることも。
最近は、
ブラックやグレーなど、
空間に合わせて選べるコンセントプレートもあります。
クロスやキッチンの色に合わせると、
空間がよりすっきり見えることも。
細かな部分ですが、
毎日目に入る場所だからこそ、
意外と印象が変わります。
また、
空間をすっきり見せたい場合は、
家具用コンセントと呼ばれる、
細長いタイプを選ぶ方法もあります。
一般的なコンセントプレートは約70×120mmですが、
家具用コンセントは約130×35mmと細長く、
家電の後ろに隠れやすいのも特徴です。
プレートの存在感を抑えたい場合は、
こういったタイプを選ぶ方法もあります。
パナソニックの「Sプレート」や、
神保・スガツネなど、
さまざまなタイプがあります。
コンセントは“暮らし方”と一緒に考える
コンセントは、
「どこに付けるか」だけではなく、
- どう暮らしたいか
- どう使いたいか
- どう見せたいか
まで考えると、
使いやすさも空間のまとまりも変わってきます。
間取りを見るときは、
ぜひ“暮らし方”と一緒に考えてみてください。
家づくりでは、
こうした“小さな使いやすさ”が、
毎日の暮らしにつながっていきます。
コンセントは、
図面だけでは気づきにくい部分も多いです。
「ここ、どうしたらいい?」
「自分の暮らしだと、どこが使いやすい?」
そんな小さな疑問や、
間取り・インテリアで迷ったときも、
暮らし方に合わせて一緒に整理しています。
ご相談はこちらからお気軽にどうぞ☺️
