
家づくりの中で
「フローリングの色って、どう決めればいいの?」という声をよくいただきます。
床の色は、面積が広い分、お部屋全体の印象に大きく影響します。
とはいえ、実際の打ち合わせになると、サンプルを前に
「どれを選んでいいか分からない…」と悩まれる方も多いです。
今日は、色選びの基本や注意点、コーディネーターとしての視点も交えて、
失敗しないための考え方をご紹介します。
床の色で変わる、空間の印象
床の色は大きく「明るめ」「中間色」「濃い色」に分かれ、それぞれに印象や特徴があります。
- 明るめ(ホワイト系・メープル・オークなど)
→ 空間を広く見せ、軽やかな雰囲気に。ナチュラル系・北欧インテリアに◎ - 中間色(チェリー・ナチュラルブラウン系など)
→ あたたかみがあり、穏やかな空間に - 濃い色(ウォールナット・ダークブラウンなど)
→ 落ち着いた印象で高級感も。重く見えやすいため空間のバランスに注意
フローリングの色選びで迷ったら?
まずは「理想の暮らし方」や「置きたい家具」をイメージするのがおすすめ。
たとえば、今お使いの家具を新居でも使いたい場合は、それに合う色を選ぶとちぐはぐになりにくくなります。
また、掃除のしやすさや経年変化のしやすさなど、機能面での違いもあるため、見た目だけでなく実用性もチェックしましょう。
床だけ見ずに、まわりもセットで考える
打ち合わせでは、床材だけを見て判断しがちですが、
実際の空間では「ドア」「壁」「天井」「家具」など、まわりとのバランスがとても重要です。
できるだけサンプルを複数枚並べたり、展示場やモデルルームで“全体像”を見ることが、
失敗しないコツのひとつです。
インテリアの方向性が決まっていれば、床選びはもっとラクに
床材の色や質感は、インテリアスタイルの印象を左右します。
たとえば、
ナチュラル系のスタイルなら明るいメープルやオーク、
モダンやシックな雰囲気ならウォールナットやグレー系などがよく合います。
事前に「どんな雰囲気にしたいか」が少しでも見えていると、床選びの軸ができて、迷いにくくなります。
コーディネーターからのアドバイス
- まずは、インテリアスタイル(イメージする空間)の画像を集める
- 床材は“広い面”で見た印象が大事。可能ならショールームで確認を
- 天然木(突板・挽板・無垢)の場合、経年変化(色の変化)もあることを念頭に
まとめ
フローリングの色は、家の印象を決める大事な要素。けれど「正解」はひとつではありません。
今の好みだけでなく、これからの暮らし方や家族構成、お手持ちの家具、インテリアスタイルまで含めて
“ちょうどいい”を一緒にみつけていきましょう。
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