会津の不思議な建築、さざえ堂を歩く

お出かけのこと

 

hitomi
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20代の頃に「さざえ堂」という面白い建築物があると教えてもらって以来、ずっと気になっていたのですが、なぜか行く機会がありませんでした。それを最近になってふと思い出し、「あ、まだ行ってなかったんだ!」と驚きました。知らず知らずのうちに、ずいぶん長く楽しみを取っておいたみたいです(笑)。

 

さざえ堂(円通三匝堂)は、1796年に建立された六角三層の木造仏堂で、特徴的なのは二重螺旋の構造です。二重螺旋の建物は世界的にも珍しく、上りと下りの道が交差しない仕組みがとてもユニーク。

 

 

中に入ると、急な勾配の板がぐるぐると続きます。板には滑り止め用の角材が付いていますが、勾配が予想以上にきつく、日中でも中はうす暗く、足元が少し不安定に感じることもありました。

 

また、建物内は思ったよりもコンパクトで、上って下りるのにかかった時間は約8分ほどでした。

 

 

 

外観のこの形状から「さざえ堂」と言われるようになったそう。

 
長くあっためた面白建築物にお目にかかり、あいにくの雨でしたが、それでもようやく見学できたことが嬉しかったです。

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hitomi
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日はさざえ堂に行ったことを書きました。お付き合いありがとうございます。

今後もよろしくお願いします。

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