ナチュラルインテリアと相性のいいライトの選び方

照明のこと

\あかりで、もっと心地いい暮らしに/

 

hitomi
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ナチュラルな木の家具やグリーンで整えたお部屋、きっと心地よく過ごしたい空間ですよね。
でも、「なんとなく雰囲気が決まらない」「家具はいいのにちょっと寒々しい…」なんて感じたことはありませんか?
その原因、もしかしたら“あかりの選び方”にあるかもしれません。

 

あかりにも“テイストの相性”があるんです

ナチュラルインテリアにしっくりくるのは、やわらかくて、あたたかみのあるあかり
「電球色(2700K〜3000K)」のような、オレンジがかった光がおすすめです。
白くて明るすぎる照明だと、せっかくの木のぬくもりや、落ち着いた空間がちょっと台無しに…。
お部屋の雰囲気を整えるには、「明るさ」よりも「光の質感」がとっても大事なんです◎

 

ナチュラルさんにおすすめのライト3選

① ペンダントライト(ダイニングやキッチンに)

ダイニングにひとつ下がるペンダントライト。
シェードにはラタン・木・和紙・陶器など、自然素材のものを選ぶと、空間全体がほっこりします。

シェードの形は、まるみがあるタイプだとよりやさしい印象に。
吊り下げる高さもポイントで、ダイニングテーブルから60〜70cmが目安です。

② フロアライト・スタンドライト(リビングや寝室に)

夜のくつろぎ時間におすすめなのが間接照明。
フロアにポンと置いて、壁や天井を照らすタイプのライトは、光が拡散してとてもやわらかくなります。
リビングではテレビを見るときや、お茶の時間に。
寝室なら、読書灯代わりにベッドサイドに置いても素敵です♪

③ ブラケットライト(玄関・トイレ・階段など)

空間は小さくても、ちゃんと“演出”できるのがブラケットライト。
壁からそっと灯るあかりは、通るたびに気持ちがふっとやわらぎます。

素材や形で遊べるのも楽しいところ。真鍮やアイアンなど、少しヴィンテージな雰囲気のものも、ナチュラルテイストと好相性ですよ。
 

デザイン選びのちょこっとアドバイス
  • 直線的すぎるより、曲線や自然なフォルムを
  • シンプルでも素材にこだわって
  • 空間の“抜け感”をつくるように配置するのが◎

お部屋のインテリアと照明のテイストを合わせると、空間がぐんと整います。
たとえば、木目の家具が多ければ、ライトにもウッドやあたたかみのある素材を取り入れてみてくださいね。

 

お部屋の印象は、ライト一つで変わります。
ナチュラルインテリアには、主張しすぎない、でもどこかあたたかい存在感のあるライトがぴったり。

照明は「明るくする道具」というより、「暮らしをやさしく照らしてくれる存在」。
家具と同じように、“好き”を選んで楽しんでくださいね。

 

 

 

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