春に向けて部屋を明るく彩る方法
~照明で春らしい明るさを演出~

照明のこと

 

hitomi
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春が近づくと、お部屋の雰囲気も少し変えたくなりますよね。
寒い季節にぴったりだった温かみのある照明を、春らしく爽やかな光に変えて、気分もリフレッシュしませんか?
今日は、照明を活用してお部屋を明るく彩る方法をご紹介します。

 

1. 電球の色を変えて、春の爽やかさをプラス

冬の間は、オレンジがかった暖色系の電球を使っていた方も多いと思います。暖かみがあり、リラックスできる光ですが、春はもう少し軽やかな印象にしたいですよね。

そこでおすすめなのが、「昼白色」や「温白色」の電球への切り替えです。
「昼白色」は自然光に近い白い光で、お部屋全体をすっきりと明るくしてくれます。ナチュラルで爽やかな雰囲気になるので、春らしい軽やかさを感じられますよ。
もし『昼白色だと少し寒々しいかな?』と感じる場合は、リビングや寝室などリラックスしたい空間には「温白色」を選ぶのも◎。温白色は昼白色よりも少し温かみがありつつ、明るさも十分に確保できるので、心地よい雰囲気を作るのにぴったりです。

 

2. 間接照明を取り入れて、空間をやわらかく明るく

天井のシーリングライトだけでは、光が強すぎたり、影ができてしまったりすることも。そんなときは、間接照明をプラスしてみましょう。

間接照明とは、光源を直接見せずに壁や天井に反射させる照明のこと。部屋の隅や壁際に配置することで、全体的にやわらかく広がる光を作り出せます。

たとえば、

  • フロアライトやテーブルランプを壁際に置く
  • ベッドやソファの近くに間接照明をプラスする
  • 棚やテレビボードの下にLEDテープライトを仕込む

こうした工夫で、光の層が増えて、お部屋がより明るく立体的に見えます。また、春らしいガラスや布素材のシェードを使った照明を選ぶと、さらに軽やかで優しい印象に。

 

3. 自然光を活かす工夫も忘れずに

春の日差しは柔らかく、気持ちがいいですよね。せっかくの自然光を上手に取り入れることで、より明るく心地よい空間になります。

  • 厚手のカーテンから、軽やかなリネンやレースのカーテンに変える
  • 窓の近くに背の高い家具を置かないようにする
  • 鏡を使って光を反射させる

これらのポイントを意識すると、より自然な明るさを楽しめます。

 

春は新しい季節の始まり。
お部屋の照明を工夫することで、春らしい爽やかな空間を作ってみませんか?
ちょっとした変化で、毎日の気分がぐっと明るくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね!

 

 

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