北欧インテリアといえば…

家具のこと
hitomi
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今日は、北欧インテリアの家具についてお話したいと思います


おしゃれなインテリアと言えば、”北欧インテリア”を想像した方も多いかもしれません。
そして”北欧インテリア”に欠かせないものの一つに北欧家具があります。

北欧の有名な家具はたくさんありますが、Yチェア(CH24)はとにかく有名。
デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーがカール・ハンセン&サン用にデザインし、1950年からずっと生産されているのです。
とても人気で、2023年は日本で20,000脚売れたとのこと!
写真は、カール・ハンセン&サン フラッグシップストア東京を訪れた時のモノ。

その時に、北欧とYチェアとその他いろいろな家具についてお話を伺いました。
Yチェアは14のパーツから出来ていて、そのうち13パーツは無垢材。
残りの1パーツは成形合板で、Yの形が印象的なもたれ部分(この形状からYチェアと言われるように)。


 ↑ 分解されているYチェアを見たのは、もちろんこれが初めて。


Yチェアの樹種は3つ(限定を除く)。
・ビーチ材(ソープ仕上げ/オイル仕上げ)
・オーク材(ソープ仕上げ/オイル仕上げ)
・ウォルナット材(オイル仕上げのみ)

白く美しいのは、ビーチ材ソープ仕上げ。
ビンテージ感が欲しいなら経年変化で飴色になる、オーク材オイル仕上げ。
高級感、落ち着き感で、ウォールナット材オイル仕上げ。

2024年、子ども用のYチェアが出ましたね。かわいいミニチュアサイズ!
ハンス・J・ウェグナーの生誕110年を記念したもの。
小さなサイズにもかかわらず、製作過程やパーツの数はオリジナルCH24と同じとのこと。
違うのは”サイズ”と”ペーパーコードの細さ”になるのかな?
 
 

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