新生活の家具選び|一人暮らしから二人暮らしへ

家具のこと

 

hitomi
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結婚を機に、それぞれの一人暮らしから二人暮らしへと生活が変わるとき、家具の選定に悩みますよね。特に、お互いが持っていた家具をどうするか、新しく何を買い足すかは、快適な暮らしを進めるためにも慎重に考えたいところです。今日は、必要な家具と不要な家具をどのように判断するといいかをお伝えします。

 

1. まずは今ある家具をリストアップ

まず、お互いが持っている家具をすべて書き出してみましょう。

  • ベッド、ソファ、ダイニングテーブル、チェア、収納家具、家電など

リストを作ることで、ダブっている家具の種類、使えそうなものがあるかが整理できます。
サイズも記載しておくと、どこにどのように(どの向きで)置けるかの判断もしやすくなります。
 幅(長さ)×奥行×高さ
 

2. 必要な家具を判断する基準

二人暮らしの家具を選ぶときは、以下のポイントを基準にしましょう。

サイズ感は適切か? 一人暮らしで使っていた家具は、二人暮らしの空間に合わないことがあります。特に、

  • ベッド → シングルベッドは狭いので、ダブルやクイーンサイズに変更を検討
  • ソファ → 1人掛けソファは2人で使うには不便。2〜3人掛けに買い替えも視野に
  • ダイニングテーブル → 小さすぎると食事がしにくいので、二人がゆったり座れるサイズへ

インテリアのテイストが合うか? お互いの家具のデザインがバラバラだと、部屋がまとまりにくくなります。二人の好みをすり合わせ、

  • 使えそうな家具はリメイク(ペイントや取っ手を変えるなど)
  • 新しく買い足すものは統一感のあるデザインを選ぶ

ライフスタイルに合っているか? 例えば、

  • 仕事で忙しくダイニングでゆっくり食事をする時間が少ないなら、大きなダイニングテーブルは不要
  • くつろぐ時間が長いなら、ソファやローテーブルにこだわる

 

3. 不要な家具の判断基準

反対に、処分・手放す家具は以下の基準で決めましょう。

使わない・用途がかぶるもの

  • 例えば、二人暮らしでダブルベッドを新調するなら、今まで使っていたシングルベッドは不要。
  • ソファがあるなら、座椅子や小さなチェアは使わなくなる可能性大。

サイズが合わないもの

  • 一人暮らしの部屋にはぴったりだったけれど、二人暮らしの新居では小さすぎる or 大きすぎるものは見直しを。

収納が少なく、機能性が低いもの

  • 二人暮らしになると物が増えるので、収納力が低い家具は見直しを。代わりに収納付きの家具を選ぶと◎

 

まとめ

今ある家具をリストアップし、使えるもの・手放すものを整理する

新しい生活スタイルに合う家具を基準に選ぶ

インテリアの統一感も考えながら、必要なものを決める

新しい暮らしを快適にするために、無駄なく、本当に必要な家具を選んでいきましょう!

 

 

 

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