毎日触れるからこそこだわる!建具の把手の選び方

建具のこと

 

hitomi
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家づくりを進める中で、「建具の把手(とって)」について深く考えたことはありますか?
ドアのレバーハンドル、引き戸の引手、クローゼットや収納の取手……。 実は、この小さなパーツが住まいの使い勝手やデザインの印象を大きく左右します。
今日は、把手選びのポイントについてお話しします。

 

1. レバーハンドルの選び方(ドアの場合)

室内ドアに使われるレバーハンドルは、デザインだけでなく「握りやすさ」も重要です。

  • デザイン:シンプル・クラシック・モダンなど、インテリアのテイストに合わせて選ぶ。
  • 素材・仕上げ:マットブラック、シルバー、真鍮など、ドアの色や雰囲気に馴染むものを。
  • 操作性:手が小さい方や力の弱い方でも扱いやすいものを選ぶとストレスが少なくなります。

特に、真鍮のレバーハンドルは時間とともに風合いが増し、アンティークな雰囲気はもちろん、ナチュラルなインテリアにもよく馴染みます。

 

2. 引手の選び方(引き戸の場合)

引き戸の取手(引手)も意外とバリエーションが豊富。

  • 埋込タイプ:見た目がスッキリしていて、シンプルな空間に合う。
  • 出っ張りのあるタイプ:開閉しやすく、小さな力でも操作しやすい。
  • 素材やカラー:ブラックや真鍮、木製など、建具とコーディネート。

 

3. 収納の取手(クローゼットなど)

収納扉の取手は、日々の使い勝手を左右します。

  • ライン取手(埋込型):扉と一体化したデザインで、すっきり見える。
  • バー取手:開け閉めがしやすく、手がかかりやすい。
  • 小さなツマミ:シンプルで可愛い印象に。

取手が付かない、プッシュラッチにするとスッキリした印象になります。

 

まとめ

把手は小さなパーツですが、毎日手に触れるものだからこそ慎重に選びたいもの。

 ✔ デザイン性だけでなく、使いやすさも考える

 ✔ インテリアのテイストに合わせた素材やカラーを選ぶ

 ✔ 長く使うことを考えて、耐久性のあるものを選ぶ

細かい部分にまでこだわることで、おしゃれで快適な住まいになります。
家づくりの打ち合わせの際には、ぜひ「建具の把手」についてもこだわってみてくださいね!

 

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