
昨日のつづき。”収納扉を付けない”場合の選択肢は何があるか?です
選択肢としては、下記の項目が考えられます。
①何も付けない=見せる収納(潔く!)
②ロールスクリーン
③カーテン
④カーテンレールのみ(レールだけ工事店にお願いして生地は自分で探すパターン)
①何も付けない
わたしならこれを選ぶかも。
というのも、実家にいる時の自分の部屋は、洋服ダンスの扉も押入れも開けっ放しでした。
理由はカンタン「だってめんどくさい」(笑)
なぜ閉めないのか?ホコリ入るから閉めなさいと、よく叱られた記憶があります。猫も自力で開けてたし(暗闇で寝るため)、扉はだいたい全開放か少し開いてるものでした。
②ロールスクリーン
昨日の投稿でロールスクリーンにする場合の注意点を書きました。
復習になりますが、注意点としては、
・結局コストがかかる
・チェーンでの上げ下げが以外と面倒
・取付方法によっては、ロールスクリーンの両端に隙間ができる
があります。
天井高いっぱいの収納の場合、ロールスクリーンも天井から床まで覆うことになります。
サイズが大きくなれば、おのずとお値段は上がります。
③カーテン
上げ下げが面倒であれば、カーテンはいかがでしょうか?ヨコに引くだけ!
隠したい、でも面倒じゃないヤツがいい場合にオススメです。
ちなみに食品庫やシューズクローク、ウォークインクローゼットの入り口であれば、レース生地で目隠しする方法もありますよ。人が出入りするので存在が確認できて、開けてまとめた時にもふわっとおしゃれに見える(インテリアテイストを選ぶけど)という事で、何度か採用になりました。
④カーテンレールのみ
コストを抑えるのはコレ!レールだけ先行して設置してもらい、後からゆっくり生地を探すのはいかがでしょうか?
ぜひお好きな布を探してください。お近くにIKEAがあれば、中には安価なカーテン類もありますよ。
いかがでしょうか?
”収納に扉を付けない”という選択をされた方の中には、ロールスクリーンにして隠そう!と考える方は多いです。カーテンは割と少数派なイメージ(あくまで、わたしが打合せした中での印象ですが)。
代わりとなる選択肢はいくつかありますので、生活を想像しながらシミュレーションしてみてくださいね。

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