
年末の大掃除を始めるタイミングで、忘れがちな場所といえば”カーテン”。
毎日見慣れていると汚れに気づきにくいですが、実はホコリや花粉、窓からの湿気によるカビなどが付着しています。カーテンを洗うことで、部屋全体の空気が一気にリフレッシュします。
夏に洗い忘れてしまった方、洗った方でも汚れが気になる方、カーテンを洗う際のポイントや注意点をご紹介しますので、年末までにカーテンを洗ってスッキリと新年を迎えましょう!
1. まずは素材をチェック!
カーテンの洗濯方法は、素材によって異なります。洗濯機で洗えるタイプもあれば、クリーニングが必要なデリケートな素材もあります。以下の手順で確認を。
- カーテンのタグを確認する。ウォッシャブルの表記があれば、OK。!
- 洗濯機可能の場合、洗濯表示マークをチェック。
- クリーニング推奨の場合、専門店に相談する。

2. 洗濯前の準備
洗濯機で洗う場合は、次のポイントを押さえておくと安心。
- カーテンをレールから取り外す。
- カーテンのフックを外す。
- ヒダを整えてからたたんで、洗濯ネットに入れる。※生地を保護するため。
- 大型のカーテンは、1枚ずつ分けて洗うと絡まりにくい。
3. おすすめの洗剤と洗濯方法
カーテンには中性洗剤(おしゃれ着用洗剤など)を使用するのが基本です。
強い洗剤は色落ちや生地を傷める原因になることがあります。洗濯機の設定は「弱水流」または「おしゃれ着洗いモード」を選び、30℃以下のぬるま湯を使用すると縮みを防げます。
4. 洗濯後の干し方がポイント!
カーテンは乾燥機には入れず、自然乾燥がおすすめです。カーテンレールに直接掛けて干すと、シワが伸びやすく、仕上がりがきれいになります。日光が直接当たる場所では、裏側を外側にして干すことで色褪せを防ぎます。
5. 年末だからこそ感じる効果
カーテンを洗うことで、見た目だけでなく、空気中のホコリや汚れが減り、清潔な空間が広がります。
また、日差しの入り方も明るく感じられ、新しい年を迎える準備としてもぴったりです!
カーテンを洗うのは手間に思えるかもしれませんが、一度洗えばその効果は絶大です。
年末の大掃除をきっかけに、普段手が届かない部分までしっかりと清掃し、新年を気持ちよく迎えましょう。
ぜひ、この機会にお試しください!
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