
hitomi
ドライフラワーは、長期間楽しむことができ、インテリアを豊かに彩るアイテムです。生花のように手間がかからず、ナチュラルな風合いがどんな空間にも温かみと個性をもたらします。
特に秋のインテリアには、落ち着いたトーンのドライフラワーがよく映え、シンプルでおしゃれな空間を演出します。アンティークな雰囲気を漂わせつつ、モダンな部屋や和の空間にも和の空間にもしっくりなじみます。
さらに、自然素材を活かしたサスティナブルな装飾としても注目され、カフェやレストラン、一般家庭でも人気を集めています。
ドライフラワーの選び方
ドライフラワーを選ぶ際には、部屋のカラーに合わせて色合いを選ぶことで、全体の統一感を持たせることができます。例えば、ベージュや淡いピンクはナチュラルで落ち着いた印象を、濃い赤や紫は空間のアクセントになります。ラベンダーやバラ、アジサイといった定番の種類に加えて、ユーカリは香りも楽しめ人気です。
ドライフラワーの素敵な飾り方
- 天井からつるす:空間に立体感をもたせるため、ドライフラワーを天井から吊るす方法があります。自然光に揺れる様子は、部屋全体に柔らかな印象を与えます。
- 壁に掛ける:フレームに入れたり、リースとして壁に飾ったり、とアート作品のように楽しむことができます。シンプルな壁にも彩りと立体感をプラスできます。
- 花びんに挿す:花びんやアンティークなボトルにドライフラワーを挿し込むことで、おしゃれなディスプレイが完成します。テーブルや棚のアクセントとしても◎。
ドライフラワーの寿命と注意点
- 経年変化:ドライフラワーは時間が経つと色が薄くなったり、変色したりしますが、これも味わいの一つです。長持ちさせたい場合は直射日光を避けましょう。
- 保管方法:湿気に弱いため、乾燥した環境を維持することが大切です。ホコリがたまりやすいので、定期的に柔らかいブラシで掃除をしましょう。メイク用ブラシや筆がオススメです。
- 長持ちさせるコツ:花の色を保ちたい場合は、乾燥剤と一緒に保管したり、風通しの良い場所に置いたりするのが効果的です。
風水的な観点
風水ではドライフラワーが「枯れた花」で、「陰」の気を持つとしてネガティブなものとされることもあります。そのため、使用する場所やバランスに注意し、新鮮な植物や、「陽」の気を持つポジティブなアイテムと組み合わせることで、全体のエネルギーを調整できます。例えば、赤い実を一緒に飾る、赤いリボンで束ねる等の工夫で、「陰」の気を中和させましょう。
インテリアや収納に関するお悩みのご相談やアドバイスは、kuori interior designにぜひお気軽にご相談ください。プロの視点であなたの理想の空間づくりをサポートします。

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