カーテンを天井付けにする時、レールを隠す?隠さない?

カーテンのこと

 

hitomi
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カーテンを天井付けにする際、レールを隠すかどうかは、部屋の雰囲気や機能性に大きく関わります。以下を参考に検討してくださいね。

 

1. 見た目の美しさと空間の印象

天井付けのカーテンレールを隠すことで、部屋全体がよりスッキリとした印象になります。カーテンボックス用いたり、天井を掘り込んでレールを隠すことで、壁と天井の一体感が生まれ、空間を広く見せる効果があります。特にモダンなインテリアやミニマムなデザインの場合には理想的です。一方、レールを隠さずに見せることで、デザイン性の高いレールやアクセントカラーのレールを選べば、それ自体がインテリアのポイントとなり得ます。

 

2. 機能性とメンテナンス

レールを隠すことでほこりがたまりにくくなるというメリットがあります。見えない部分は清掃が行き届かないことが多いですが、見た目の美しさを保つためにメンテナンスは大切です。
レールを見せる場合は、簡単に清掃できるためメンテナンスは比較的ラクです。機能性を重視する場合、この点も考慮しましょう。

 

3. コストと施工

カーテンレールを隠すためにはカーテンボックスや造作工事が必要になる場合があり、費用がかさむことがあります。一方、カーテンレールを見せる場合には、施工は比較的簡単で費用を抑えやすいです。
レールを隠す場合、隠さない場合どちらの場合でも、取り付けるためには天井面に下地が必要になります。下地があるかどうかの確認、もしくは、下地を入れて欲しい等の要望を事前に施工側に伝えましょう。

 

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まとめ

カーテンを天井付けにする際、レールを隠すかどうかは、部屋全体のデザイン性、機能性、予算に応じて決めると良いでしょう。隠すことで生まれる高級感や一体感、見せることで得られる個性的なスタイルとメンテナンスのしやすさ、どちらを優先するかを考えることがポイントです。

  

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