
システムバスを選ぶ際に、ドアの種類も重要です。ドアは毎日使う部分なので、利便性やメンテナンスのしやすさを考慮する必要があります。では、システムバスのドアにはどのような種類があるでしょうか?それぞれの特徴を見てみましょう。
1. 引き戸
引き戸は、開閉時にスペースを取らないため、狭い空間でも使いやすいのが魅力です。特に高齢者や子どもがいる家庭では、引き戸を選ぶと安全性が高まります。また、開け閉めが軽く、スムーズな動作が特徴です。さらに、段差が少ないためバリアフリー対策としても最適です。デメリットはレールが脱衣室側に引き込まれるため、ホコリが溜まりやすい点になります。
2. 折れ戸
折れ戸は、開いたときに扉が内側に折りたたまれる仕組みです。引き戸ほどスペースを取らないものの、開閉の際に多少の力が必要となる場合があります。折れ戸は、開閉スペースをコンパクトに抑えつつ、使いやすさを確保したい場合におすすめです。
3. 開き戸(スイングドア)
開き戸は従来型のドアで、開閉時にドアを押したり引いたりして開けるタイプです。広いバスルームでは問題ありませんが、狭い空間では開閉時にスペースが必要になるため、注意が必要です。
システムバスのドア選びは、家族構成やライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶことが大切です。それぞれのドアにはメリットとデメリットがあるので、実際にどのように使いたいかを考慮しながら選択をしてくださいね。
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