“インテリアコーディネーター”ってどんなことしてるの?

インテリアコーディネーターのこと


わたしのしごと”インテリアコーディネーター”ってどんなことしてるの?を少し書いてみます。


インテリアコーディネーターとは、
”住む人や使う人に合った、快適で暮らしやすい住空間づくりのために、既存の内装材、インテリア等の選定等について助言と提案を行う”
とjob tag(職業情報提供サイト)に記載されています。

間違ってはいないけど、その続きとなる大切な項目もあります。


新築住宅の家づくりを例に私のしごとの流れをまとめると、


内装仕様(床材・建具・壁紙・住宅設備・照明器具・カーテン)の提案・打合せ

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内装仕様の提案・打合せと並行して、メーカーさんや業者さんから見積を取り、見積金額の提出

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サンプルを取り寄せてお客様とは内容を細かく確認し、資料や図面にまとめ、最終決定のご承認をいただく
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施工してくださる業者さんへ決定内容を伝える(わたしは企業に所属しているので現場担当へ引き継ぎ)

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頻繁にあることではないけれど、何か問題があれば即時対応(納まらないとか、品番間違いとか、はたまた廃番とか。。。)この辺りは、すこしずつ詳しく書きますね

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工事途中にお客様からご質問や確認等のご連絡があれば、確認してお返事する

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完成したら現場確認をする(内容によっては途中も何度か確認する)

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完成現場をお客様にご確認いただく(企業によっては現場担当が対応することが多い。わたしは所属していた企業によって同席したり、しなかったり。)

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お引渡し(企業では、営業・現場担当が対応することが多い。わたしは最後にお客様と会えないことが多い→他のお客様との打合せと重なることが多いので。寂しい。)


ざっと書くとこんな感じです。
インテリアコーディネーターの方が見てくれていたら、共感してくださるかな?


内装仕様の提案ついては膨大すぎるので、今後すこしずつ。

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