洗面台の壁面にタイル以外を選ぶなら?

洗面台のこと

 

hitomi
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洗面台の壁面にタイルを使わない場合は何を貼るか?別の素材でデザイン性と機能性を両立させる方法はいくつかあります。タイル以外の選択肢は、貼る面積や洗面台全体の雰囲気、メンテナンスのしやすさなどによって異なるので、以下に主な代替素材と特徴をご紹介します。

 

1. 撥水クロス
  • 特徴:撥水クロスは、水を弾く加工が施されており、カビが発生しにくい素材です。無地や柄物など、豊富なデザインから選べるため、洗面台の雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
  • メリット:タイルに比べて貼り替えが簡単で、比較的手頃な価格で導入できるため、気軽にデザインを楽しめます。水はねや汚れも簡単に拭き取れるため、日常的なメンテナンスがしやすいです。
2. セラール(アイカ工業)
  • 特徴:セラールは、アイカ工業が提供するメラミン不燃化粧板で、耐水性や防汚性に優れています。カラーや質感の選択肢が多く、シンプルからモダンなデザインまで幅広く対応可能です。
  • メリット:高い耐水性と耐久性を兼ね備え、日常の汚れもサッと拭き取れるため、メンテナンスが容易です。光沢感やマットな質感が選べ、洗面台のインテリアや好みに合わせてカスタマイズできます。また、衝撃に強く、長く美しい状態を保てる点もメリットです。
  • メリット:耐水性が高く、表面の硬度もあるため、耐久性を求める場所に最適です。光沢感な質感が揃っています。
3. タフウォールS(アイカ工業)
  • 特徴:タフウォールSは、サニタリー空間向けに開発された壁面用メラミン化粧板です。耐衝撃性・防汚性に優れ、耐水性も備わっているため、洗面台まわりに最適です。また、デザインバリエーションも豊富で、上質感のある空間づくりが可能です。
  • メリット:水まわり専用の素材なので、長期間使っても劣化しにくく、汚れも拭き取りやすいです。洗面台まわりにスタイリッシュで清潔感のある印象を与えたい方におすすめです。
4.
  • 特徴:鏡は洗面台に欠かせない素材ですが、壁面に大きめに設置すると、空間を広く見せつつデザイン性を高められます。
  • メリット:水はねに強く、タイルや他の素材と合わせると洗練された印象を演出できます。また、メンテナンスも簡単で、清潔感が保ちやすいです。

 

インテリアや収納に関するお悩みのご相談やアドバイスは、kuori interior designにぜひお気軽にご相談ください。プロの視点であなたの理想の空間づくりをサポートします。

 

 

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