
本棚からふと手に取った本が、まるで今の自分に寄り添ってくれるように感じたことはありませんか?
前に読んだことがあるのに、今このタイミングで再び読み返したくなったり、存在を忘れていたくらい久しぶりに手に取ってみたら、まさに今の自分にぴったりの内容だったり…。
実は、そんな経験を昨日しました。
とある本を探していて、押入れの中の本棚を整理していたら、「しごとのきほん くらしのきほん 100(松浦弥太郎/2016年)」が目に留まって、なんとなく手に取ってパラパラとめくってみたんです。
この本にはシンプルだけど大切なことが、「しごと」と「くらし」について、それぞれ100のリストとして書かれています。たとえば、仕事をするときの心構えや気持ち、暮らしを丁寧に楽しむヒントや自分を大切にする考え方。
改めて読んでみると、「今のわたしに必要なのはこれかもしれない」と思う言葉がいくつもあって、まるで本がタイミングを見計らって私の目の前に現れてくれたかのような感覚になりました。
種をまく。しっかりと向き合う。売りものは自分。好きを極める。スタイルを持つ。うまくいかないときは力を抜く。
この本に詰まった一言一言が背中を押してくれるような気がしました。
みなさんも、本棚に眠っている本の中に、今の自分にぴったりの一冊があるかもしれません。
ちょっと探してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日は暮らしの中で思ったことを書いていますが、家づくりやお部屋づくりのヒントになる情報も発信しています。そちらもご覧いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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