春に向けて部屋を明るく彩る方法
~明るい色のファブリックを取り入れる~

ファブリックのこと

  

hitomi
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庭の樹木の枝が芽吹きはじめたり、ふとした瞬間に春の訪れを感じることが増えてきました。
寒い冬の間は、暖かみのある落ち着いたトーンのインテリアを楽しんでいた方も多いのではないでしょうか。
春に向けて、気持ちもお部屋も軽やかにしたい!そんな時におすすめなのが、「明るい色のファブリックを取り入れること」です。
先日のブログでは春に向けたインテリアのアイデアをお伝えしましたが、今日はその中から「ファブリック」に焦点を当ててお話ししますね。

 

ファブリックを変えるだけで雰囲気が一新

ファブリックとは、ソファや椅子の張地、カーテン、クッションカバー、ラグ、ベッドカバーなどの布製品のこと。
大掛かりな模様替えをしなくても、ファブリックの色やデザインを変えるだけでお部屋の雰囲気が一気に春らしくなりますよ。

 

どんな色を選ぶ?

春を感じる明るい色といえば、

  • パステルカラー(ピンク・ミントグリーン・ラベンダー)
  • ナチュラルなホワイトやベージュ
  • フレッシュなイエローやライトブルー

などが挙げられます。特に、ナチュラルなインテリアが好きな方は、ホワイトやベージュをベースに、淡いピンクやグリーンを差し色にすると、爽やかで心地よい空間になります。

 

取り入れやすいアイテム

1. クッションカバー
小さな面積で取り入れられるので、気軽に模様替えができます。
花柄やリネン素材のものを選ぶと、さらに春らしい印象に。


ACTUS:GRAINS クッションカバー 43cm角イエロー 


IKEA:MOROTSMOTTムールートスモット 50×50cmライトピンク


2. カーテン
思い切ってカーテンを春仕様にすると、窓から入る光が変わり、お部屋全体が明るくなります。透け感のあるリネンカーテンや、軽やかなシアーカーテンもおすすめ。

 

無印良品:綿洗いざらし平織ノンプリーツカーテン

 

 

ボー・デコール:気軽に楽しめる既成サイズのリネン100%カーテン [後染め]

 

3. ラグ・ベッドカバー 冬に使っていたウールや濃い色のラグを、コットン素材の明るい色に変えるだけで、空間の印象ががらりと変わります。ベッドカバーも同様に、淡い色にすると一気に春らしく。

 

まとめ

ファブリックを春仕様に変えるだけで、お部屋全体の印象が明るく、軽やかになります。ナチュラルなテイストが好きな方は、ベースカラーはシンプルにして、優しい色合いのアイテムをプラスするのがおすすめ。
おしゃれなインテリアが好きなあなたにとっても、季節の変化を楽しみながら、心地よい空間をつくるヒントになれば嬉しいです。

ぜひ、この春はファブリックでお部屋を彩ってみてくださいね!

 

 

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