
hitomi
年末の片づけは、忙しい毎日の中で大変な作業と感じることもあります。しかし、計画的に進めれば効率よくスッキリした空間を手に入れることができます(そこが難しいところではあるのですが)。
今日は、忙しい人でも実践できるスケジュールの立て方と、効果的なコツを紹介します。
1. スケジュールを立てる:少しずつ進める計画がカギ
年末片づけを一気に終わらせるのは難しいので、小さなステップに分けて考えましょう。
おすすめのスケジュール例です:
- 1週目(12月第1週)
家全体をチェックして、片づけたいエリアをリストアップ。大掃除の優先順位を決める。 - 2週目(12月第2週)~3週目(12月第3週)
① 1日15~30分でできる小さな片づけ。例えば、キッチンの引き出し一つ、リビングの一角など。
② 大きなエリア(クローゼット、収納スペースなど)を少しずつ片づける。
①と②を平行して進める。年末年始で使う物を中心に整頓する。 - 4週目(12月最終週)
細かい部分の見直しと最終仕上げ。計画的なゴミ出しや、新年を迎える準備を整える。
2. 時間を有効に使う:スキマ時間を活用する
- タイマーを活用
タイマーを15分に設定し、その間だけ集中して片づける「短時間集中法」を試してみましょう。忙しい人には特に効果的です。 - ルーティン化する
毎日のスケジュールに「片づけ時間」を組み込むことで、無理なく進められます。
3. コツをつかむ:片づけが楽しくなるアイデア
- 要らない物を思い切って手放す
「1年間使わなかった物」は手放しましょう。寄付やリサイクルを活用すれば、物にも新しい役割が生まれます。 - カテゴリー別に片づける
場所ごとではなく、物の種類ごとに片づけると、全体の整理がしやすくなります。例えば、「書類」「衣類」「キッチン用品」など。 - 目に見える変化を楽しむ
一つのエリアを片づけるときに、ビフォーアフターの写真を撮ってみると達成感が得られます。
4. 家族と一緒に進める
年末片づけを家族イベントにするのもおすすめです。子どもたちと一緒にゲーム感覚で進めたり、片づけ後にご褒美を用意するときっと楽しく進みますよ。
5. 道具を準備しておく
効率を上げるために、以下の物を事前に用意しましょう:
- ゴミ袋(分類用)
- ラベルシールやマジックペン
- 掃除用具(使い捨てクロスや万能クリーナー)
年末の片づけは新年を気持ちよく迎えるための大切なステップです。無理せず、少しずつ進めていくことで、忙しい中でもスッキリとした空間を手に入れられるはずです。
ぜひ、このスケジュールとコツを活用してみてください!わたしも計画的に進められるようにします。
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