
hitomi
新しい家での暮らしを想像すると、どんな家具を置こうかワクワクしますよね。
けれど、必要な家具と不要な家具をどう判断するか迷う方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、新生活の家具選びのポイントについてお話しします。
1. 今使っている家具をどうするか?
まず、新居に今の家具を持ち込むかどうかを考えましょう。
《持ち込む場合》
- サイズが合うか確認する
- 新しい家の床や建具の色と合うかチェックする
- 傷みがないか、長く使えるか判断する
《処分する場合》
- 新居のテイストと合わないもの
- 古くなって使い勝手が悪いもの
- 部屋の広さに対して大きすぎるもの
持ち込む場合は、新居のインテリアと調和するかどうかが重要になります。
例えば、メープル系の家具を持っていて、新居の床が落ち着いた色合いのウォルナット系の場合、浮いてしまうことも。そうした場合は、家具の買い替えも検討しましょう。
2. 新しく購入する家具の選び方
新居のインテリアに合わせて、新しく家具を選ぶ際のポイントを紹介します。
《必要な家具》
- 生活の必需品(ダイニングテーブル、ソファ、ベッドなど)
- 新居の間取りに合った収納家具
- 必要な機能を備えた家具(ワークスペース用のデスクなど)
《不要な家具》
- 使うかどうか分からないもの(衝動買いしない)
- 生活スタイルに合わないもの(大きすぎるソファなど)
- 一時的に必要なもの(安価な仮置き家具を活用する)
特に「大きすぎる家具」には要注意。広々としたリビングに憧れて大きなソファを選んでも、動線を圧迫することもあります。生活動線を考えながら選びましょう。
3. 家具選びの優先順位を決める
すべての家具を一度にそろえるのは大変です。そこで、優先順位を決めるのがポイント。
- 生活に直結する家具(ベッド、ダイニングセットなど)
- 収納家具(クローゼットが足りない場合のチェストなど)
- あると便利な家具(サイドテーブル、リラックスチェアなど)
引っ越し直後は、必要最低限の家具だけでスタートし、住みながら足りないものを買い足すのもおすすめです。
まとめ
新生活の家具選びでは、
- 今の家具を活かすかどうか慎重に判断する
- 新しく買う場合は、間取りや生活動線に合ったものを選ぶ
- すぐにすべてそろえようとせず、優先順位を決める
このポイントを押さえることで、後悔のない家具選びができますよ。
新しいお家での暮らしがより快適になるよう、じっくり考えて家具を選びましょう!
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