
hitomi
メイクは家の中のどこでしますか?
ドレッサー?洗面台?リビング?寝室?今日は、「家の中でメイクをする場所」について考えてみます。
家づくりの際、間取りや収納はたくさん検討されていると思いますが、「メイクをする場所」もぜひご検討ください。メイクの仕上がりはお部屋の環境も大切な要素になります。
明るさ、光の当たり方
一番いいのは自然光が入るところ。
照明の場合は顔全体に均一に当たることが大切と言われています。天井からの照明よりもお顔に近い照明、例えばミラーの上、もしくは、ミラーの横から光る方がメイクをする上では良いとされています。理由は変な影が出来にくいから。影が出来てしまうと、メイクが濃くなってしまいます。ナチュラルメイクを目指すなら、光が均一にお顔に当たった方が良いとされます。
ミラーのサイズ
ミラーはコンパクトの鏡や手鏡などではなく、固定されたものが良いとされています。
理由は小さい鏡だとお顔全体が見えないため、メイクが左右でバラツキが出ててしまうからです。キレイに仕上げるなら、お顔全体が見えて、固定されたものがオススメです。
まとめ
メイクをする場所を考える時、適しているのは、
- 自然光が均一に入るところ。または、照明がお顔の近くにあるところ。
- お顔全体が見える固定されたミラーがあるところ。
メイクをする場所は、上記のポイントを押さえて、その空間をつくってはいかがでしょうか。
- ドレッサーは、家具であれば照明もミラーも問題ないと思います。
- 造作でドレッサーコーナーをつくるのであれば、ミラーのサイズと照明の位置や明るさを十分に検討してください。
- 洗面化粧台であれば、照明付きの大きなミラーなので問題ないと思います。
- 造作洗面の場合には、照明の位置と明るさ、ミラーのサイズを十分に検討してください。
- 主寝室やリビングでメイクをされる場合には、照明の位置とお顔全体が見えるミラーが固定できるスペースをご検討ください。
メイクをする場所が決まったら、次はメイク道具をしまう場所も確保しましょう。
インテリアに関するお悩みのご相談やアドバイスは、kuori interior designにぜひお気軽にご相談ください。プロの視点であなたの理想の空間づくりをサポートします。

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