フローリングに使うならどの木にする?
オークのフローリングを使ったインテリア

床材のこと

 

hitomi
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フローリングに使用する木材の種類によって、お部屋の印象が変わります。
オーク材は耐久性と美しい木目で知られており、人気があります。
今日は、オークのフローリングを使ったインテリアスタイルについて詳しくご紹介します。

 

1. ナチュラルスタイル

オーク材の自然な木目と明るい色合いを活かして、リラックス感のあるナチュラルスタイルを演出できます。
無垢材の家具や観葉植物を組み合わせると、さらに温かみのある空間が完成します。

特徴: 自然素材やアースカラーを多用し、リラックス感のある空間。
相性ポイント: オーク材のナチュラルな木目がそのままデザインの主役になれるので、木の温もりを感じられる空間作りに最適です。
おすすめアイテム: ラタンやリネン素材の家具・雑貨、ベージュやブラウンのトーン。 
  

2. 北欧スタイル

北欧スタイルには、明るい色合いのオークフローリングがぴったりです。
白い壁や明るい色の木製家具と組み合わせることで、明るく開放感のある空間を実現できます。

特徴: 明るくシンプルで、ナチュラルな素材を活かしたデザイン。
相性ポイント: オーク材の明るい色合いや木目が、北欧スタイルの温かみや自然な雰囲気とよく調和します。
おすすめアイテム: ホワイトやパステルカラーの家具、ウールのラグ、観葉植物。
   

3. インダストリアルスタイル

無骨で個性的なインダストリアルスタイルにも適しています。
鉄やコンクリート、レザーを使った家具と合わせることで、都会的でクールな雰囲気を作り出せます。
濃い色合いのオーク材やヴィンテージ感のある仕上げを選ぶと、さらにスタイルが引き立ちます。

特徴: 無骨で男性的なデザイン、金属やコンクリートと木材の組み合わせ。
相性ポイント: オーク材の温かみが、金属やコンクリートの冷たさを中和し、バランスの良い空間に。
おすすめアイテム: レザーソファ、アイアン素材の家具、エジソンランプ。
 

4. 和モダンスタイル

和の要素とモダンなデザインを融合させた和モダンスタイルにも適しています。
淡い色合いのフローリングに、和紙や木材を使った家具や障子、すっきりとしたデザインの照明を組み合わせることで、落ち着きのある和モダンな空間を作り出せます。

特徴: 和の要素と現代的なデザインの融合。
相性ポイント: オーク材の自然な風合いが、和の静けさと現代的なシンプルさの橋渡し役に。
おすすめアイテム: 畳や障子を取り入れた空間、竹や陶器の小物。

 

オークフローリングを選ぶ際のポイント
  1. 仕上げ方法をチェック: オイル仕上げやウレタン塗装など、仕上げ方法によって見た目やメンテナンス性が異なります。
  2. 節の出かたを気にする:オーク材は節の有無や出かたによっても印象が変わります。自然な風合いを活かしたい場合は節が多いものを、シンプルな仕上がりを目指す場合は節が少ないものを選びましょう。節の出かたで印象が変わります。
  3. 幅や長さを選ぶ: フローリング板の幅や長さも空間の印象を左右します。一般的には広い部屋には幅広の板、小さな部屋には細めの板が適していますが、どのような印象を与えたいかもポイントになります。
  4. サンプルを確認する: 実際に照明や家具と合わせたときの色味を確認するために、サンプルを取り寄せて検討するのがおすすめです。

 

オークのフローリングは、その耐久性と美しい見た目から、多くのインテリアスタイルに適応します。
ナチュラル、モダン、北欧、インダストリアル、和モダンといった多様なデザインに対応できるオーク材を活用して、自分だけの理想の空間をつくり上げてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、あなたの住まいに取り入れてみてください!

 

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