おしゃれな室内窓のアイデア!光と開放感をプラスする工夫

建具のこと

 

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室内窓は、空間を仕切りながらも光や風、視線を通し、おしゃれな雰囲気を演出できる魅力的なアイテムです。今日は、室内窓を取り入れるメリットやおすすめの設置アイデア、デザインのポイントについてご紹介します。

 

室内窓のメリット

  1. 採光を確保できる 壁で仕切られた空間でも、室内窓を設けることで隣の部屋や廊下から自然光を取り込めます。暗くなりがちなスペースに光を届けることで、明るく開放的な雰囲気を作れます。
  2. 空間を広く見せる 室内窓を設けることで、視線が抜けて空間に奥行きを感じられるようになります。特にコンパクトな間取りでは、圧迫感を軽減する効果も期待できます。
  3. デザインのアクセントになる フレームやガラスの種類を工夫すれば、インテリアのテイストに合わせたおしゃれなアクセントになります。シンプルな空間にメリハリをつけたり、カフェ風の演出をしたりと、幅広いデザインが可能です。

 

室内窓を取り入れるアイデア

  1. リビングとワークスペースの仕切りに 在宅ワークの増加に伴い、ワークスペースを確保する方が増えています。完全に壁で仕切るのではなく、室内窓を設けることで、程よく空間を分けつつ家族の気配を感じられる快適な環境を作れます。
  2. 玄関とリビングをつなぐ室内窓 玄関ホールが暗くなりがちな間取りでは、リビングとつなげる室内窓が効果的です。光を取り込むことで明るい玄関を演出でき、来客時の印象もアップします。
  3. キッチンとダイニングの間に設置 キッチンとダイニングの間に室内窓を設けることで、調理中でも家族とコミュニケーションがとりやすくなります。また、開閉式にすれば料理の受け渡しがスムーズになり、カフェ風の演出も可能です。
  4. 寝室と廊下をつなぐ室内窓 朝の光を寝室に取り入れたい場合、廊下に面した壁に室内窓を設けるのもおすすめです。自然光で心地よく目覚められ、寝室を広く見せる効果も期待できます。

 

室内窓のデザインポイント

  • フレームの素材選び
    • ナチュラルな雰囲気にするなら木製フレーム
    • モダンな印象にするならブラックのアイアンフレーム
  • ガラスの種類
    • 透明ガラスなら視線が抜けて広がりを演出
    • チェッカーガラスやモールガラスなら、程よく視線を遮りながらデザイン性をアップ
  • 固定式 or 開閉式
    • 風通しをよくしたいなら開閉式を選ぶ
    • デザインのアクセント重視なら固定式でもOK
       

既製品と造作(オーダーメイド)の選び方

室内窓には既製品と造作(オーダーメイド)の2種類があります。
それぞれの特徴を理解し、住まいやライフスタイルに合った選択をしましょう。

  • 既製品の室内窓
    • 比較的リーズナブルで手軽に取り入れられる
    • シンプルなデザインが多く、短期間で施工が可能
    • サイズやデザインのバリエーションが限られる
  • 造作(オーダーメイド)の室内窓
    • 空間にぴったり合うサイズやデザインを自由に選べる
    • 好きな素材やガラスの種類を選び、自分らしいこだわりを反映できる
    • コストや納期がかかるが、唯一無二のデザインが叶う

 

室内窓は、採光や開放感だけでなく、インテリアのアクセントとしても魅力的なアイテムです。おしゃれなだけでなく、機能的なポイントを考慮しながら、自分の暮らしに合った室内窓を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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